TechCrunch Disrupt 2020のStartup Battlefieldがバーチャル開催に

バーチャル開催?と思った方、読み間違いではないのでご安心ください。TechCrunch Disruptが完全バーチャル開催となることが決定しました。バーチャル開催となると、Startup Battlefieldはどうなるのでしょうか。そう、ビジネスチャンスが今までよりも大きくなります。

なぜなら、これはTechCrunch史上最大のコンファレンスだからです。そのため、世界中の優良企業や大手のローンチプラットフォームが参加し、世界中の多くの投資家たちが注目し、マスコミの注目度も高くなります。このコンファレンスは世界各地から参加可能で、開催期間は9月14日~18日までの5日間です。創業者の皆さん、この機会をお見逃しなく。申し込み締め切りは6月19日です。お急ぎください。

成功するスタートアップ創業者は、難しい局面も決断力と粘り強さで切り抜けます。そして、あらゆるチャンスをつかみ前に進む道を切り開きます。さあ、道を切り開く準備はできていますか。10万ドルの賞金(株式取得なし)とDisrupt Cupを獲得するチャンスです。

バーチャルのStartup Battlefieldは昨年のオンラインバトルとほぼ同じですが、いくつか工夫を凝らしてあり、特典も追加されています。

まずは応募しましょう。応募資格は、アーリーステージであること、MVP(実用最小限の製品:minimum viable product)としてテック・コンポーネント(ソフトウェア、ハードウェア、またはプラットフォーム)を持っている、メディアで大きく取り上げられたことがない、の3点だけです。こ条件を満たしていれば、世界中どこの会社でも応募資格があります。さらに良い知らせがあります。Battlefieldの応募・参加には費用は一切かかりません。テッククランチが株式を取得することもありません。

テッククランチの編集チームがすべての応募を確認し、テック業界全体から現状を打破するような革新的なスタートアップを見つけ出します。そして、あなたのビジネスの行方を変える力を持ったインフルエンサーの前でバーチャルなバトルを繰り広げるスタートアップを選びます。

次にバトルに向けて準備を行います。バトルに参加するすべてのチームは、テッククランチのチームが実施する数週間のトレーニング(無料)を受講します。このコーチングによって、あなたのピッチは戦闘態勢に変わり、ビジネスモデルから余分なものがそぎ落とされ、プレゼンテーションのスキルが研ぎ澄まされ、デモがさらに洗練されます。また、市場開拓戦略から経営幹部としてのコミュニケーション術まで、ビジネスのさまざまな側面を展開するためのヒントについて業界の専門家から話を聞きます。

そして、バトル本番を迎えます。バトル当日には、一流のVCおよび科学技術者で構成される審査員たちの前で、各チームが6分間のプレゼンテーションを行います。プレゼンテーションの後には容赦ない質疑応答がありますが、すでにコーチングの内容を身につけたあなたは落ち着いて対応できるはずです。審査員は決勝に進むチームを選びます。決勝に進んだ創業者たちは、コンファレンスの最終日に、まったく別の審査員の前で再度プレゼンテーションを行います。

選りすぐりの決勝進出者の中から、審査員がDisrupt Cupと賞金10万ドルを獲得する優勝者を発表します。イベント全体が世界中のオーディエンスの前でオンラインで行われます。オーディエンスはDisrupt Digitalパスですべてのアクションを観ることができます。

ここからネットワークを広げてビジネスを成長させましょう。賞金を手にするのは1つのスタートアップだけですが、Startup Battlefieldに参加したすべてのスタートアップは、投資家、メディア、潜在的な顧客に認知されることになります。その価値は計り知れません。また、Startup Battlefield OBの仲間入りも果たします。このスタートアップOB集団はこれまで合計で90億ドルの資金を調達し、115社がイグジットを達成しています。Vurb(ヴァーブ)、Dropbox(ドロップボックス)、GetAround(ゲットアラウンド)、Mint(ミント)、Yammer(ヤマー)、Fitbit(フィットビット)といった会社が有名です。プライムネットワーキングとはまさにこのことです。

Startup Battlefieldの参加者は、Digital Startup Alleyに出展することもできます。また、以下の追加特典も得られます。

一流の音声ウェビナー:業界トップの人物に、今回のパンデミックおよびその後に適応し前進するための考え方と戦略をお話し頂きます。このウェビナーシリーズは、Startup Alleyの出展者のみご覧頂けます。

  • TechCrunch.comへのローンチ記事掲載。
  • TechCrunch.comでプロモーション用のYouTube動画を紹介。
  • Extra Crunchの無料サブスクリプション。
  • 今後のTechCrunchイベントへのフリーパス。

以上に加えて、マスコミと投資家から注目され、CrunchMatch(AIによるネットワーキングプラットフォーム)を利用してバーチャルミーティングを設定できます。追加の特典はまだまだあります。こちらで随時ご確認ください。

あなたには決断力があります。あきらめない粘り強さもあります。Disrupt 2020のStartup Battlefieldへの参加を申し込んで、あなたを成功へと導く機会をつかんでください

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[原文へ]

(翻訳:Dragonfly)


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