梅雨明けの声が聞こえてくると、やってくるのは夏! 今年は例年より暑くなる可能性が高いという予報も出ています(最近は毎年そんな話を聞いている気がしますが…)。
昔と比べて明らかに暑くなった日本の夏。外にいる時だけでなく、室内でもしっかり暑さ対策しなければ熱中症になると言われています。
涼しくなるためのアイテムといえば、最も手軽なのは扇風機です。でも扇風機は、あくまで送風のみ。もしクーラーがない部屋で、もしくはクーラーをかけていても効かない場所であれば、ただ熱風を動かすだけになるかもしれません。もちろん風だってないよりはあった方が断然マシなのですが、できれば冷たい風がほしいところです。
そこで注目したいのが、冷風を送ってくれるアイテムです。クーラーを設置できない部屋だったり、位置の関係でクーラーがあっても涼しくならなかったりといった場合にはあると助かること間違いなしです。
そんな冷風アイテムを5点ご紹介しましょう。
1. 持ち運べるコンパクトさがうれしい
約15cm角の立方体というコンパクトサイズの「NexFan Ultra」。霧状にした水で冷えた空気を送り出す冷風扇です。USB給電でPCがモバイルバッテリーからでも電源を取れるので、コンセントがない場所でも使えるのが魅力。水タンクの容量が500mlと本体サイズの割に大きいので、満タンにしておけば1日程度なら給水しなくても使えます。各種ECサイトで発売中です。
2. ポータブル&首振りで周囲をまるっと涼しく
こちらもポータブルな冷風扇になります。「卓上首振りミスト冷風扇 ひえミスト」はミストと気化熱を利用し、氷水を入れれば置かれた場所の気温より最大で8.6℃低い風を生み出します。またUSB給電式なので、モバイルバッテリーさえあればどこでも使えます。さらに、首振り機能付き。左右90度に冷風を送れるので、自分の周囲も涼しくできるのはうれしいですね。
3. 水蒸気を送る冷風扇なら乾燥対策にもなる
暑いからクーラーをかけたいけれど空気が乾燥してしまうのがどうも…。そんな人こそやはり冷風扇がいいかもしれません。「パーソナル冷風機」は、他の冷風扇同様に水をミスト状にして送ってくれるので、加湿効果あり。水と氷を併用すれば室温より8~10℃低い風を送れます。また上下首振り機能やタイマー機能も付いています。
4. 持ち運べる本格クーラー
自分の周りだけを冷やしたいのではなく、クーラーがない、または設置できない部屋自体を冷やしたいとなると、やはり冷風扇では難しい。そこで考えたいのが、設置の自由度が高いクーラーです。「ワイルドクーラー」は、クーラー本体と室外機が一体となったような構造になっていて、仕組みもエアコンと同じコンプレッサー方式。約10kgとなんとか持ち運びが可能なサイズになっています。もちろん排熱や排水の必要はありますが、排熱に関しては蛇腹で伸縮可能なダクトが付いていて、排水はペットボトルなどで受けられます。
5. 手軽にクーラーを導入
エアコンの設置となると、工事が必要だったり価格もそこそこするなど、かなり手間がかかります。さらに室外機を置けるといった場所の制約もあります。もっと手軽に、室外機を置けない場所にもクーラーを設置したいというのであれば、この「ポータブルクーラー」はいかがですか。設置工事は不要で、自分でも取り付けられます。室外機は必要なく、排熱用のダクトを窓に取り付ければOK。窓パネルも付属しています。また排水の必要はなく、発生したドレン水は本体内で蒸発させる方式なのもうれしいポイントです。
>> 本格ポータブルクーラーで暑くてたまらん部屋をなくそう!
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/313523/
- Source:&GP
- Author:&GP
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