グラフィックデザイナーのダニエル・バウティスタ氏が、リーク情報と特許情報をもとに作成した新型iMacのレンダリング画像を作成・公開しています。
現実味のありそうな情報で作成
バウティスタ氏が公開している新型iMacのレンダリング画像は、複数ソースから伝えられたリーク情報や、Appleが取得済みの特許情報をもとに作られたものです。
iPad Proを拡大したようなデザインを採用?
Appleシリコンを搭載する新型iMacは筐体を刷新し、iPad Proを拡大したようなデザインになると噂されています。
Pro Display XDR似のデザインの方が現実的か
これまでに公開された新型iMacを想像したレンダリング画像は、「iPad Proを拡大したようなデザイン」になるというリーク情報をそのまま解釈しており、ディスプレイ四隅も、現行iMacと同じように丸みを帯びたものでした。
バウティスタ氏が作成したレンダリング画像は、ソニー・ディクソン氏の、「Pro Display XDRのようなベゼルになる」との情報に基づき、それと同程度の曲率を採用しています。
ディスプレイサイズは24インチと27インチ?
21.5インチiMacの後継モデルは24インチディスプレイを搭載すると、アナリストのミンチー・クオ氏が予想しています。27インチiMacの後継モデルもディスプレイサイズを拡大するという噂がありますが、24インチiMacに関する話題に比べ、リーク情報も少ないのが現状です。
ワイヤレス充電対応
Appleが取得済みの特許情報から、次世代Magic Trackpadはワイヤレス充電パッドを内蔵し、Apple Pencilや、ワイヤレス充電Magic Mouseに対応する可能性が伝えられています。また、AppleはMacBookのパームレストにワイヤレス充電パッドを内蔵する特許も取得しています。
これらの特許に記載されている技術を活かせば、iMacのスタンドに充電パッドを内蔵することも可能と思われます。
USB端子はUSB-Cのみに?
MacBookシリーズがUSB端子をUSB-Cのみに変更したことを考えると、新型iMacでUSB-A端子が廃止される可能性は高そうです。
Face ID搭載
macOS Big Surベータ3のソースコードから見つかった情報から、Face ID対応Macが登場する可能性があると9to5Macが報じています。
バックライト付きMagic Keyboard
バックライト付きワイヤレスキーボードの登場について既に、2015年には話題になっていました。
現在、MacBookシリーズに加え、iPad Pro用iPad Pro用Magic Keyboardもバックライトを搭載するなど、バックライト付きキーボードの採用が拡大していることから考えれば、新型iMac用バックライト付きMagic Keyboardを開発するのに技術的な問題はなさそうです。
プロセッサのみ刷新した新型27インチiMacが近日中に登場か
新型iMacに関し、搭載するIntelプロセッサを刷新した新型27インチiMacが、8月中に発表される可能性があると、ジョン・プロッサー氏が予想しています。
iMacが新筐体に移行するのは、Appleシリコン搭載モデルからとする予想が多いようです。
Source:Daniel Bautista/Behance via 9to5Mac
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-304745/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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