高校のクラブ活動と連携!NTT西日本と熊本eスポーツ協会による実証実験の内容とは?

西日本電信電話株式会社(NTT西日本)と熊本eスポーツ協会は、eスポーツに関する実証実験を行うことを明らかにした。実験にあたっては、熊本県と熊本市それぞれの教育委員会による協力のもと、高校のeスポーツクラブと連携する。

eスポーツの課題解決に貢献する技術

近年、スポーツ競技としてのゲーム対戦を指す「eスポーツ」が世界的な盛り上がりを見せており、市場は急速に拡大している。

しかし、eスポーツの普及においては複数の課題がある。そのひとつが、快適なプレイ環境の構築には高価なゲーミングパソコンが必要となり、コストがかかってしまうこと。また、ゲームプレイによる健康への影響も懸念事項となっている。

このような課題の解決につながる技術として期待されているのが、クラウドゲーミングエッジ技術だ。これは、既存のパソコンやタブレット端末から遠隔のGPUサーバーに接続することで、ゲーミングパソコンでなくとも低遅延でeスポーツをプレイできるというもの。

また、健康への影響を確かめる技術として、非接触センシング技術にも注目だ。これを活用することにより、端末に設置したカメラでプレイヤーのバイタル情報を取得し、健康状態をチェックできる。

高校における実証実験を実施

今回の実証実験は、熊本県立熊本西高校および熊本市立千原台高校の施設内で行われる。実施時期は、今月上旬~今年9月となっている。

実験では、クラウドゲーミングエッジ技術を活用し、eスポーツが快適にプレイ可能であることを検証する。同時に、非接触センシング技術を用いてプレイヤーのストレス値測定も行う。

これらの検証によって得られた知見から、クラウドゲーミングエッジ技術と非接触センシング技術の実用性を見極めていくとのことだ。

PR TIMES

(文・早川あさひ)


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