その圧縮でカットされた音を再現して投入感のある音楽体験を楽しめるのが、英国のスタートアップが開発したオーバーイヤー型のヘッドフォン「IRIS Flow」だ。
録音されたままの音
録音のままの音、つまりさまざまなディテールを含み、よりリアルなものになるのだという。
アルゴリズム以外にも、40ミリのドライバーやオリジナルのアコースティックチェンバーを採用し、高クォリティの音質を伝送することができるコーデックAptX HDに対応するなどしていて、開発元は「投入感のある音楽体験ができる」とうたう。
クイーンのテイラー氏も絶賛
IRIS Flowの駆動時間はアルゴリズムをオンにしたときが30時間、オフで37時間。USB-Cケーブルで充電する。重さは315グラムだ。
音にこだわりのある人は要チェックのこのヘッドフォンは現在Indiegogoで269ポンド(約3万7000円)〜となっている。すでに目標額は達成し、8月28日まで出資を受け付けたのち、10月にも発送が始まる見込みだ。
- Original:https://techable.jp/archives/134023
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi