鉄鍋に挫折した人も大丈夫!空焚きも油引きも必要ないって

鉄鍋があれば、家で本格的なステーキが食べられる! でも鉄の調理器具はお手入れがマスト。空焚きや油引きをサボったせいで、せっかくの鉄鍋を錆びさせたりダメにしたりしてしまったという人もいるのではないでしょうか。

でも、この「Tetsu Konabe」(1万円/税別)なら、お手入れは簡単でタフに扱っても大丈夫! 底面は、直径110mmとコンパクトで、そのままテーブルにも出せるサイズ感も魅力な鉄のフライパンです。

「Tetsu Konabe」を手掛けたのは、厚板加工を得意とする金属加工メーカー・ナウ産業。大型トラック部品や工作機械の輸出用コンテナの製造で、綾瀬市の自動車関連産業を支える町工場です。その高い加工技術で、厚さ3.2mmの鉄の1枚板をプレス加工して作ったのがこの鉄鍋です。

肉厚のため蓄熱性が高く、食材の温度に負けず、高温かつ短時間で調理できます。加えて熱伝導率が高く、外はカリッと中は柔らかく焼き上がるので、ステーキなどの肉料理にはぜひ使いたい!

鉄鍋の悩みはサビですが、この「Tetsu Konabe」にはサビが発生しにくい“チッカ黒染め処理”が施してあります。チッカ処理とは、窒素を浸透拡散させ、表面層を硬化させることで耐摩耗性などを高める化学処理。コーティングではないので、剥がれる心配もなく、効果が長続きします。だから、使用前の空焚きや保管のための油引きなどは不要! ちなみに、体に不足しがちな鉄分を補えるのも鉄鍋の魅力ですが、その利点はチッカ処理でも失われません。

食卓にそのまま出せるサイズ感も魅力。衝撃や摩耗・摩擦にも強いので、肉を切り分けてもキズ付きの心配はありません。油なじみもよく、タフで手軽に扱えるという、鉄鍋のいいとこ取りをしたような「Tetsu Konabe」なら、毎日気軽に使えますね!

>> KONCENT

<文/&GP>

 

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