Free Spirit株式会社は、ワイヤレス聴音機「Stemoscope(ステモスコープ)」の先行販売を開始した。クラウドファンディングサイトのMakuakeにて、来月末まで購入の申し込みを受け付ける。
3つの専用アプリを用意
ワイヤレス聴音機のStemoscopeには、3つの専用アプリが用意されている。これらのアプリと連動することで、ペットや人間の心音を聞くだけでなく、その音の波形を記録・共有・保存できる。
1つ目のアプリの名前は、商品名と同じ「Stemoscope」。これは、人間の心音などに対応したアプリだ。ワークアウトの前後で使うことにより、心音の変化を確かめられる。また、血圧を測定するときに使えば、血流の音も聞けるという。
続いて2つ目の「BabyStemo(ベイビーステモ)」は、その名の通り乳児の心音に対応。記録した心音の共有も行えるため、遠方の親族にデータを送るといった活用方法が考えられる。
最後に「PetStemo(ペットステモ)」では、犬や猫などのペットの心音を聞くことができる。大切なペットへの愛情がますます深いものになりそうだ。
来月29日までプロジェクトを実施
Stemoscope本体の重量は30gと非常に軽い。また、直径が38mm、厚さが11mmとなっており、コンパクトさもセールスポイントのひとつといえるだろう。
動力源として充電式の電池を内蔵し、1回の充電で5時間の連続使用が可能とのこと。
MakuakeにおけるStemoscopeのプロジェクト終了日は、来月の29日となっている。「超超早割」や「超早割」は既に受付を終了しているが、定価の3,000円オフとなる「早割」は購入可能で、その場合の価格は1万6,800円(税込み)。発送は今年の10月末までに行われる見込みだ。
(文・早川あさひ)
- Original:https://techable.jp/archives/134182
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:早川あさひ
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