7月から始まったレジ袋有料化。よくコンビニを利用する人は「(レジ)袋どうされますか?」と聞かれることが日常になったのでは。いざ始まってみて、本当に身近な話題だったんだなということに気付かされましたよね。
買った物が1つや2つであれば、そのまま持って出るかダイレクトにバッグに入れるといったシーンも増えましたが、数が多い場合はそういうわけにはいきません。そこで必要となるのは、やはりエコバッグ。
でも、いざエコバッグを使ってみて感じるのが、片付けの面倒さ。使う時は広げるだけなのでいいのですが、使い終わって小さくする時にわずらわしさを感じてしまいます。だからなのか、注目されるエコバッグには畳んだりしまったりがラクなモノが多いのかもしれません。
そこで、とにかく片付けるのがラクなエコバッグを5つご紹介します。方法は異なりますが、どれも小さくする時のアイデアがおもしろいものばかりですよ。
1. パタパタッと畳めばカードサイズに!
小さくすると手のひらサイズになる「MOTTERU ポケットスクエアバッグ」。見てわかるように、しっかり折り目が付いていて、パタパタパタッと畳んでいくだけでコンパクトになります。これは軽くて丈夫でシワがつきにくい素材とプリーツ加工によるもの。しかも、広げると140mmもマチ幅があるというのだから驚き。しっかりしている生地なので、お弁当を買った際にも助かりますね。
>> 財布じゃないよ!胸ポケに入る薄型コンパクトなエコバッグです
2. クシャッと突っ込めばOK!
面倒ならいっそ畳まなければいいじゃない。ということでしっかりきっちり畳まなくても小さく収納できるのが「Kusha-Maru(くしゃまる)」。筒状になったホルダーにギュッと詰めていけばOK。ホルダーにはカラビナが付いているので、バッグに引っ掛けておけば、忘れる心配もありません。バッグ自体はさほど大きくないですが、むしろそれがコンビニにはピッタリです。
>> エコバッグをわざわざ畳むなんて面倒!だったら、くしゃっと丸めとく?
3. コシのある生地に秘密が
クラッチバッグのようですが、折り目が付いていることからもわかるように、こちらも折り畳むタイプ。そして最大のポイントはとにかく畳むのが気持ちいいこと。本当にパタパタと簡単に折り畳めます。その秘密はマグネット。生地として使われているコシのある不織布“タイベック”の表面にマグネットが埋め込まれているので、ストレスなく畳めます。小さくすれば手のひらサイズに。
>> パタパタッと気持ちよく畳めるエコバッグの秘密はマグネット!
4. 引っ張って出して巻いて片付け
ちょっと変わったカタチの「roll-up ecobag」ですが、変わっているのはカタチだけではありません。持ち手部分が筒状になっているのですが、この持ち手の端をくるくるっと回すと、バッグ部分が中に収納されていきます。出す時は、下のリングを引っ張るだけ。使う時も片付ける時もラクというのは助かりますね。マチ幅もしっかりあるので弁当だって倒さず運べますよ。
>> コンビニにぴったり!くるくるっと巻き取って片付けるエコバッグ
5. 使い終わったら“引っ張る”
最後は、大ヒット商品となったこちら。にわかに注目ジャンルとなったエコバッグ業界において、片付けやすさという部分に着目しヒットした「シュパット」。その名のとおり、両端を持ってシュパッと引っ張れば一瞬で帯状になってくれるアイデアエコバッグです。あとは折って巻いてゴムで留めれば手のひらサイズに。カタチやサイズのバリエーションが多く、コンビニ用やスーパー用など複数そろえたくなります。
>> “ちょっとコンビニ”でも「シュパット」ならいろいろめんどくさくないんです
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/316427/
- Source:&GP
- Author:&GP
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