サイズ感がいい!カリマーのエントリー用バックパック

タウンユースにも向いているkarrimor(カリマー)のエントリー用バックパックがリニューアル。デイハイクやライトトレッキングなど、ライトに登山を楽しむ人から、これから登山を始めようと考えている入門者にも、取り扱いのしやすい2モデルを紹介します。

▲「lancs 28(ランクス 28)」/H60×W30×D24cm

今回アップデートされたのは、軽量かつシンプルで、登山入門者でも普通のバックパックのように扱える「lancs 28(ランクス 28)」(1万5000円/税別)と、「dale 28(デール 28)」(1万5000円/税別)の2モデル。

▲「dale 28(デール 28)」/H60×W30×D24cm

両モデルの違いは上部の開口部にあり、lancs 28は雨蓋付きのトップローディングタイプで、dale 28はジッパーで開け閉めをするパネルローディングタイプになっています。見た目の登山っぽさや収納力を求めるならlancs 28ですが、中身の取り出しが簡単で扱いやすいのはdale 28かも。

いずれも本格的なトレッキングにも対応する高強度軽量ナイロン生地を使用。背面部に内蔵された3D形状パネルがしっかり背中にフィットし、クッション性に優れた背面システムが背負い心地をより快適なものに。構造もシンプルなり、従来モデルよりもさらなる軽量化が実現されています。

その他にも、ウィンドブレーカーなどを収納できるフロントストレッチメッシュポケットをはじめ、小物をしまえる両サイドのヒップベルトジッパーポケットやファブリックワンドポケット、ストックが収まるポールキャリアなど、登山リュックに必要な機能を装備。

面白いのはホイッスルバックルで、チェストストラップがいざという時にホイッスルとして活躍。遭難などの緊急時に役立ちます。また、専用のレインカバーが付属しているので、携帯しておけば急な雨にも対応できます。

▲この部分がホイッスルとして使える

なお、lancs 28とdale 28とも容量は28Lですが、背面部の長さが47cmのミディアム(男性向け)と42cmのスモール(女性向け)の2タイプあり。カラーもタイプによって異なり、ミディアムはチリ、アビスブルー、ブラックの3色、スモールはフクシャ、アビスブルー、ブラックの3色が用意されています。

一泊二日の小屋泊りも可能な使い勝手のいい容量なので、アウトドアやタウンユース以外に、旅行や出張のお供としても活躍してくれるはず。

>> カリマー

<文/&GP>

【関連記事】

◆サッと手ぶらで買い物に。「革ネックウォレット」はアクセサリー感覚で
◆コートエシエルのボディバッグは「ちょっとそこまでPCを持って」に使いたくなる
◆ニトリの1017円トートがDIY時の「ツールバッグ」にちょうど良かったんです


Amazonベストセラー

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA