昭和の時代に一世を風靡した造形や流行モノが、ただ今 “レトロカルチャー” として大きな注目を集めています。特に戦後の高度経済成長期から平成前期にかけて大きな役割を果たした商用車は、現代の自動車にはない独特のフォルムと雰囲気で今もなお絶大な人気をキープ。フィギュアやプラモデル、ミニカーなど、さまざまな形で復刻されています。
アジェット・コレクションズ・ジャパンより8月26日に創刊される「懐かしの商用車コレクション」(創刊号:799円・第2号以降:1999円)は、昭和・平成の時代に活躍した商用車にスポットライトを当てたマガジン。隔週での刊行で、毎号に1/43スケールの商用車ミニカーが付属します!
メインとなるマガジンは、昭和〜平成にかけて日本の暮らしを支えた商用車に関する深掘り情報を多数網羅。付属するミニカーのモデルとなった車とその派生型を開設した「解剖!懐かしの商用車」や、自動車の技術史的な視点から名車を取り上げた「昭和・平成の働くクルマ名車列伝」、記録写真や資料を手掛かりに当時の人々の暮らしや街の様子とともに商用車が辿ってきた歴史を紐解く「街角のクルマのいま・むかし」など、多くの写真とイラストを使った充実のコンテンツで展開します。
毎号付属するミニカーは、「SPARK」ブランドでお馴染みのMinimax社が設計・開発を担当したダイキャスト製モデル。自動車全般に膨大な知識と深い造詣を持つイラストレーター/ライター・遠藤イヅル氏による監修の元、車体本体だけでなく車体に施された塗装デザインや積載物までほぼ完全に再現しています。
創刊号では「ダイハツ ミゼットMP5(東芝サービスカー仕様)」、第2号では「ホンダT360(ヨコハマタイヤ販売店仕様)」、第3号では「日産サニートラック(日産サービス化仕様)」など、全100号に渡ってさまざまな商用車がミニカー化されます。サイズ(1/43スケール)は車種によって異なりますが、全長は概ね6〜7cm、車高は3〜4cmが目安となります。
読めば読むほど知識が深まるマガジンと、スーパーカーとはまた違った趣のある“商用車のミニカー”がセットになった「懐かしの商用車コレクション」。取り上げられた車の現役時代を知る人も、またその頃に生まれていなかった世代の人も、その雄姿に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
▲「ダイハツミゼット1961(郵便車仕様)」
▲「スズキキャリイST30(ラーメン屋台仕様)」
なお、9月8日までに本シリーズの定期購読(配送料無料)を申し込んだ場合は、「ダイハツミゼット1961(郵便車仕様)」と「スズキキャリイST30(ラーメン屋台仕様)」の2台のダイキャスト製ミニカーが、購読特典としてもれなく進呈されます。ミニカーマニア垂涎の希少なモデル、入手する価値は大アリですよ!
>> アジェット・コレクションズ・ジャパン「懐かしの商用車コレクション」
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/317176/
- Source:&GP
- Author:&GP
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