Wedbush証券のアナリストは、今秋発売見込みの「iPhone12」シリーズは、Appleの売上高をさらに大きく伸ばす起爆剤になる、と考えているようです。
10年に1度のスーパーサイクル
米メディアAppleInsiderが入手した調査メモにおいて、Wedbushのアナリストであるダニエル・アイブス氏は、iPhone12の発売を前に、Appleを伸ばす「燃料タンクには大量のガソリンが残っている」と記しています。
アイブス氏によれば、世界全体で3億5,000万台〜9億5,000万台のiPhoneが買い替え時期にあり、今年のiPhone12発売はまさに「10年に1度」の「スーパーサイクル」に相当するとのことです。
Wedbushが行ったアジアのサプライチェーンに対する最新調査からも、iPhone12需要に対する期待の高さが伺われた、とアイブス氏は述べています。
2021年にiPhone SE後継機種が発売?
そしてアイブス氏は前回の予測と同じく、秋に発表される5.4インチと6.1インチの「iPhone12」モデル、6.1インチと6.7インチの「iPhone12 Pro」モデルはいずれも5Gに対応するとしつつ、2021年には5G非対応(4G)の新型iPhoneも発売されるだろうと述べています。
この5G非対応iPhoneは、iPhone SEの後継機種である可能性があるとのことです。
Source:ApplInsider
Photo:Svetapple.sk
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-308413/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
Amazonベストセラー
Now loading...