建物や公園、空港、ショッピングモールなどをより詳細かつ正確に掲載したAppleの新マップの試験的導入が英国とアイルランドで始まった、とApple純正マップの動向に詳しいジャスティン・オーバーン氏がブログで投稿しました。
新マップは今年1月に全米を網羅
AppleはiOS12からマップの本格的改善に取り組んでいましたが、より詳細な新マップは、2018年11月時点では米国土のわずか3.1%をカバーするにとどまっていました。
しかしながら、その後順調にカバー領域が拡がっていき、2020年1月末には新マップが全米を網羅した、と発表されました。
今回、新マップが米国の外にも拡大を開始したことがわかりました。
一部ユーザーのみが利用可
オーバーン氏によれば、Appleの新マップは英国とアイルランドの一部のユーザーのみが現在利用できるとのことです。
AppleはWWDC2020において、新マップは英国、アイルランド、カナダで今年後半に展開されると発表しています。
iOS13から、Googleストリートビューのような「Look Around」がAppleのマップに導入されていますが、同機能が日本にも上陸したと今月始めに報じられました。
Look Aroundは実写画像のタップ、ドラッグによる移動や拡大の操作がより滑らかなのが特徴となっています。
Source:Justin O’Beirne via MacRumors
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-308631/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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