青の文字盤とカーフレザーで大人の雰囲気が漂うスイス製機械式時計

レトロな佇まいでありながらもヴィンテージ過ぎず、エレガントな雰囲気を纏った、老舗スイス時計ブランド・FAVRE-LEUBA(ファーブル・ルーバ)の自動巻き腕時計「レイダー・シーバード」。2020年の新作バリエーションは、1970年代以前に多かったステンレススティールケースにカーフレザーという組み合わせを受け継ぎつつ、現代風のアレンジが加わった親しみやすい1本に。

「レイダー・シーバード」は2017年に誕生。1970年代のファーブル・ルーバのレトロフューチャーデザインを小ぶりの37mmケースに再構築したユニセックスモデル。14角形の風防リングを配したクラシカルなクッションケースと、個性的な形をした分針が特徴。

7月に登場した新たなバリエーションでは、ミッドナイトブルーの文字盤とブラウンのカーフレザーストラップを採用。お互いの色を引き立たせるカラーコンビネーションは、華やかさの中にも落ち着きがあり、ちょっとした大人の余裕を感じさせてくれます。ジャケットはもちろん、スーツスタイルにもしっとり馴染んでくれる色合いです。

スティールとレザーというレトロな組み合わせでありながら、古臭さを感じさせない秘密はレザーストラップにあり。現代の時計っぽいドッシリとしたレザーストラップの “厚み” が、ただのヴィンテージとは違う、親しみやすさを演出。光沢のあるガルバニック処理の文字盤も、新たな魅力を引き立てます。

機能面では、ケース部分に10気圧の防水性あり。また、ストラップを取り付けるラグ部分が、心地よく腕にフィットするよう設計されています。

価格はストラップの留め具により異なり、ピンバックルタイプは19万5000円(税別)、フォールディングバックルタイプは21万5000円(税別)となっています。

>> FAVRE-LEUBA

<文/&GP>

 

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