愛用の端末に拡張性を加えたい人は要チェックのツールがクラウドファンディングサイトIndiegogoに登場した。
10ものポート類を搭載したコンパクトなUSB-Cドック「Super Dock」。デュアル4Kに対応し、映像を頻繁に扱う人には特にうってつけだ。
100W PD給電のUSB-Cも
USB-Cのハブやドックはさまざまなメーカーから多数展開されているが、Super Dockは10のポート類を搭載していて、パソコン使用時のあらゆるニーズに対応する。
まず、USB-C 3.1とUSB-A 3.1が2つずつ。いずれもデータ転送速度は5Gbpsで、USB-Cの1つは100W PD給電だ。
そしてSDカード、マイクロSDカードのリーダー、3.5ミリオーディオジャック、ギガビットイーサネットなどドックやハブにお馴染みのものも搭載する。
ケンジントンロック対応
他の製品と異なるのは、HDMIを2つ搭載し、いずれも4Kに対応すること。モニターや大画面のデスクトップPCなど2台同時に4K@60Hzで映像を映し出すことができる。
また、ケンジントンロックが付いているのも珍しい。これは、カフェなど不特定多数の人がいるようなところで使用するときに盗難防止に役立つ。
加えて、ラップトップPCなどにつなぐ方のUSB-Cコネクターがツインになっているのもポイント。これはMacでの使用を想定してのことだが、Windowsコンピューター使用時にはマグネットでくっついているコネクターをシングルにできる。
これだけの機能を搭載しながらSuper Dockは13.9×6.2×1.6センチとコンパクトで、デスク上で場所をとらないのもいい。
Super DockのIndiegogoでの出資額は記事執筆現在、99オーストラリアドル(約7500円)〜となっている。出資は9月7日まで受け付け、10月にも発送が始まる見込みだ。
- Original:https://techable.jp/archives/135669
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi
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