中国の水中ドローン開発会社CHASING社は、新たな釣り体験を生み出す世界初の魚群探知水上ドローン「CHASING F1」を正式発表。
これに伴い、「CHASING F1」の日本正規代理店である株式会社PlayWingsは2020年8月25日より国内クラウドファンディングGREEN FUNDINGにて先行予約受付を開始した。
これまで、「CHASING DORY」や「CHASING M2」など革新的な水中ドローンを開発してきたCHASING社の新製品だけに注目が集まるのではないだろうか。
スマートな水上ドローン
「CHASING F1」は、水上に浮かび4つのスラスターで自由に移動しながら、機体から吊り下げたカメラケーブルで水中の様子をとらえることができるドローンだ。
カメラケーブルの最大深度は28メートルで、水中の地形や環境、障害物、魚群の位置など高性能センサーによる正確な情報を専用アプリに表示することができる。
このアプリによって機体の操縦やカメラケーブルの昇降、アクセサリーとして取り付けられる餌ボートの開閉なども簡単にできるようだ。
アクセサリーとしてソナーボールマウント(DEEPERソナーや他のブランド製品など)も取り付け可能で、今後はマウントアクセサリーによる機能拡張を視野に入れているとのこと。
バッテリー稼働時間は最大6時間。万が一バッテリー切れを起こしたとしても、事前にホームポイントを設定しておくことで自動的に帰ってくるというスマートさも魅力のひとつだ。
高画質映像は共有も可能
同製品の魅力として、最大1080P動画・200万画素の写真を撮れるハイビジョンカメラを搭載していることも挙げておこう。ちなみに、内蔵microSDカード(64GB)は脱着可能で、対応する最大サイズは256GB。
赤外線ライトを備えたソニーIMX307ステラカメラセンサーにより、暗い場所でも鮮明な映像を映し出すことが可能なため、夜釣りにも最適な製品だ。
そんな同製品で撮影した動画や写真をワンキーでYoutubeやFacebook、そのほか主要なライブストリーミングプラットフォームに共有することも可能とのこと。
「CHASING F1」は現在、GREEN FUNDINGにて先行予約受付中。今なら64,880円でひとつ手に入る。9月25日まで支援を受け付け、目標金額に達するとプロジェクト成立となり、2020年11月頃の商品発送となるようだ。
- Original:https://techable.jp/archives/135693
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口
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