そんな人にとって強力な助っ人となるツールがカメラに取り付けて使うガジェット「Arsenal 2」だ。人工知能(AI)が状況に応じて設定を自動調整し、パーフェクトショットにしてくれる。
カメラのブレーン
Arsenal 2はカメラとケーブルで繋いで使うガジェットで、いわばカメラのブレーンとなる。搭載するセンサーが集める22の環境ファクターをAIが分析し、シーンに合わせて最適化して仕上げるというものだ。
たとえば普通に撮影すると暗くつぶれてしまったりするような場合でもディテールを映し出したり、ぼんやりした光をはっきりと際立たせたりすることができる。
マイクロSDカードスロット付き
Arsenal 2にはマイクロSDカードスロットがあり、写真をマイクロSDカードに保存できる。もちろん、スマホへの送信も可能で、撮ってすぐにSNSなどでシェアしても良さそうだ。
Arsenal 2はキヤノン、ソニー、ニコン、富士フイルムなどで使える。現在クラウドファンディングサイトKickstarterで資金調達を展開していて、出資額はスタンダードが149ドル(約1万6000円)〜、プロが219ドル(約2万3000円)〜となっている。
すでに目標額は達成し、9月25日まで出資を受け付けたのち、来年6月にも発送が始まる見込みだ。
- Original:https://techable.jp/archives/136251
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi