機械式じゃないのに人の動きで発電する新機構の「TRUME」

高精度のクオーツに自動巻き式発電装置を組み合わせた腕時計がエプソンから登場。新機構の「SWING GENERATOR(スイングジェネレーター)」が、過酷なフィールドでも自らの動きによって発電。昼夜を問わずに、力強く時を刻み続けます。

▲「TR-ME2001」(Limited Model)ナイロンバンド

“SWING GENERATOR”が搭載されたのは、「TRUME(トゥルーム)」のフィールドウォッチ「L Collection(エルコレクション)-Break Line-」。腕の動きを動力に変換する新機構は、回転錘が振れる力で発電し、蓄電された電力でクオーツ回路とモーターを制御。電力消費を抑えるサポート的な役割を担っており、電池交換の回数を減らしてくれます。

▲「TR-ME2002」ナイロンバンド

▲「TR-ME2004」レザー(クロムエクセル)バンド

また、半年間使わない場合は一時的に針の動きをストップして電力を温存するエコな機能も。こちらも電力ロスの軽減に一役買っています。なお、“SWING GENERATOR”の機構は、シースルーの裏ブタから覗くことが可能。回転錘の動きを眺めれば、自らの力で発電していることを実感できるはず。

本格派のフィールドウォッチだけあり、セラミックベゼルやプロテクトコーティングチタンケースなど堅牢性はバツグン。すり傷も付きにくくなっています。

また、暗闇などで使用することも想定されており、ルミナスライトやダイヤカットインデックスなど、視認性を高める加工も。ふたつの時間を表示するGMT機能も備えています。

▲「TR-ME2007」(Limited Model)チタン製メタルバンド

▲「TR-ME2006」(販売店限定モデル)レザーバンド

ラインナップはカラーやバンドが異なる全9種類。ナイロンバンドとレザーバンドの各3モデルは8万8000円、チタン製メタルバンドの3モデルは9万9000円となっており、「TR-ME2001」「TR-ME2007」のようなLimited Modelや、「TR-ME2006」のような販売店限定モデルも。一部モデルを除き、11月19日より発売されます。

>> TRUME

<文/&GP>

 

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