株式会社アイフリークモバイルは、絵本を読んで語学学習ができるアプリ「なないろえほんの国」を新たに12の国と地域へ配信開始したことを発表した。
絵本を通じて語学学習
「なないろえほんの国」は、絵本の音声とテキストを好きなタイミングで日本語と英語に切り替えることができ、絵本で語学学習ができるアプリ。音声とテキストを日本語と英語に切り替えて、様々な物語を楽しむうちに、「読む力」「聴く力」「話す力」を身につけることが可能だ。誰もが知っている昔話からオリジナル作品まで、幅広いジャンルの絵本140冊以上が読み放題で新作絵本も毎月更新される。
これまでは日本とアメリカのみで配信を行っていたが、絵本を用いた語学学習をさらに多くの国で楽しんでもらえるようにと、今回新たな国や地域への配信に至ったという。
楽しく効率よく学べる
追加配信が決まったのは、イギリス、フランス、スウェーデン、カナダ、メキシコ、オーストラリア、香港、台湾、中国、韓国、タイ、シンガポール。英語を公用語にしている国や英語学習を積極的に取り入れている地域、日本の絵本の人気が高まっているエリアなどを中心に配信を拡大したという。
アプリの中には、他にも絵本を読みながら気になった単語の意味をすぐに検索できる単語帳機能や、集める過程も楽しいシール帳機能などを搭載しており、楽しみながら、効率よく英語学習を行うことができるだろう。
また同社は、UUUMが提供する音声配信ソーシャルアプリ「REC.」にて、アプリ「森のえほん館」に収録している絵本コンテンツの音声とBGMの配信も8月からスタート。絵本を音声で楽しむことで、耳で音を聴きながら頭の中でイラストを連想し、普段の絵本とは一味異なる楽しみ方ができるという。絵本コンテンツは今後も随時追加し、また「REC.」のみの特別なコンテンツの配信も予定しているとのこと。
- Original:https://techable.jp/archives/136950
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:kawaguchiasuka
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