株式会社グローバルエージェンツ(以下、グローバルエージェンツ)は、ホテル一体型ワークプレイスの「.andwork」を、複数の拠点で一斉オープンした。リモートワークなどにおける利用を見込む。
仕事のパフォーマンス最大化に貢献
新型コロナウイルスの影響を受けて普及したリモートワークには、通勤時間の節約など数々のメリットが存在する。一方、働く環境が整っていない自宅ではモチベーション維持が難しいというデメリットもある。
そこで「.andwork」は、ホテルの特性を活用したワークプレイスとして、仕事のパフォーマンスの最大化に貢献する。電源やWi-Fiはもちろんのこと、フリードリンクサービスも用意。また、仮眠用のベッドや、リフレッシュに役立つシャワーも利用可能とした。
「.andwork」は、グローバルエージェンツが運営するホテルの一部に併設されている。現在の拠点である東京(2拠点)・神奈川・大阪・京都・福岡に加え、来月下旬には沖縄でも利用可能になる見込み。
新型コロナウイルスへの対策も万全
グローバルエージェンツでは、「感染防止対策」と「トレーサビリティ」を軸にホテルの運営方針を策定。新型コロナウイルス対策として、従業員の健康管理や施設の消毒などを徹底する。また、万が一感染者が発生した場合は、必要に応じて他の利用者へメール通知を行うなど、安心して利用できる仕組みを整えた。
今回の新規拠点オープンに伴って「.andwork」のオフィシャルサイトもリニューアルされているため、気になった方は各拠点の利用料金やサービスを確認してみてはいかがだろうか。
(文・早川あさひ)
- Original:https://techable.jp/archives/137014
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:早川あさひ
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