Xiaomiの最新のMIUI 12には、いくつかの新機能が加えられましたが、リアカメラを使って心拍数の測定ができるようになったことが明らかになりました。
フラッシュライトを光源として使用
「Mi Health」バージョン2.7.4で導入された心拍数測定は、フラッシュライトを光源として使用し、血流の変化を読み取り、画像解析から安定したパルス波のシグナルを抽出し、心拍数へと変換します。
使用は簡単で、カメラに人差し指の先を押し当て、プログレスバーが100%に達するのを待つだけです。
Xiaomiは動くカメラやディスプレイ下埋め込み型カメラを開発
Xiaomiは、8月下旬に広角レンズなしで広角写真が撮れる「動くカメラ」の特許を取得したと報じられました。広角レンズ使用による画像の歪みが生じないのが特徴とされています。
Xiaomiはほぼ認識不可能な第3世代ディスプレイ下埋め込み型カメラも8月末に発表しています。カメラ上部のディスプレイの画素密度を他の部分とまったく同じにすることで、自撮りカメラをほとんど見えなくする技術です。
ZTEは9月1日、世界初となるディスプレイ下埋め込み型カメラ搭載の「ZTE Axon 20 5G」をXiaomiに先駆け発表しています。
Source:XDA Developers
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-312314/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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