日本空港ビルデング株式会社・株式会社羽田未来総合研究所・株式会社ワントゥーテンの3社は共同で、デジタル体験型商業施設「羽田出島|DEJIMA by 1→10(デジマ バイ ワントゥーテン)」(以下、「羽田出島」)を開業する。開業予定日は今月19日で、羽田空港に隣接した「HANEDA INNOVATION CITY(羽田イノベーションシティ)」内にオープンする形となる。
日本が誇るコンテンツを世界へ発信!
「羽田出島」は、最新テクノロジーを駆使した次世代の体験型商業施設。日本の玄関ともいえる羽田を現代の出島になぞらえて、文化やアートなど、日本が世界に誇るコンテンツを発信していく。
「羽田出島」にて来年1月31日まで提供される体験型コンテンツ「The Heart of ZIPANGU」では、エグゼクティブアドバイザーに市川海老蔵氏を迎えた。同コンテンツは「開国しなかった日本」をコンセプトとしており、最新のMR(複合現実)技術や全面プロジェクションマッピングなどを活用。これにより、仮想空間と現実が融和した体験を観客に届ける。チケットは、「チケットぴあ」のWebサイトなどで販売中。
「HANEDA INNOVATION CITY」も要チェック!
「羽田出島」が今回オープンする「HANEDA INNOVATION CITY」は、京急空港線の天空橋駅に直結した大規模複合施設だ。2022年のグランドオープンに先立ち、今年7月に先行開業した。延床面積は13万平方メートル以上で、商業施設やオフィスに加え、研究開発施設なども整備中とのこと。
現在、公式Webサイトにてワクワクするようなコンセプトが紹介されているため、興味を持った方は要チェックだ。
(文・早川あさひ)
- Original:https://techable.jp/archives/137361
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:早川あさひ
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