オンライン学習やネット動画をきっかけに、インターネットに興味を持ち始めた子どもたち。「今こそデジタル教育をスタートするチャンスかも!」と、子ども向けのPC購入を考え始めた家庭も、きっと多そうです。
ただ、いざ子どもに専用PCを選ぼうとすると、一体どんなモデルが向いているのかちょっと迷うところ。高価なハイエンドモデルは現実的じゃない、かといって価格だけで安易に選んでしまっては「これ反応遅くて使いにくい。おもしろくなーい!」と見向きもしなくなる、なんてことにもなりかねない。最愛の我が子にぴったりの1台を探すパパ&ママに、富士通の新型2in1 PC「arrows Tab EH」(富士通WEB MART販売価格:9万3280円)をご紹介します。
「arrows Tab EH」は、子ども目線での使いやすさを考え尽くして開発された2in1ノートPC。ベースになっているのは、全国およそ850の自治体での採用実績を持つスクールタブレット「ARROWS Tab Qシリーズ」で、文部科学省が推進するGIGAスクール構想対応モデルと同等の機能を持っています。
PC購入となるとまずどうしてもスペックからチェックしたくなるけど、それはあくまで大人から見ての話。子どもたちはどんな時も好奇心の塊、たとえ対象が精密機器であろうが遠慮なくラフな扱いをしてくるのは、子を持つ親であればご存知の通り。
そこでこの「arrows Tab EH」では、教育現場からの生の声を参考に堅牢性と使いやすさを最優先に設計。液晶画面には、もちろん強化ガラスを採用し、本体は屋外での使用も想定した防滴・防塵仕様。四隅のラバーグリップは耐衝撃性を高めるものですが、同時に「小さな手でも握りやすく、落としにくいように」との配慮でもあります。
さらに、机の高さを想定した落下試験や、自転車移動を想定した振動試験、カバンに詰めての持ち運びを想定しての全面加圧試験など、実際の使用をイメージしたさまざまな厳しいテストをクリア。加えて、例えばスピーカー部では、穴に鉛筆を刺しても届かない位置にスピーカーコーンを配置するなど、思いがけない(でも、小さな子どもなら絶対にやりたくなりそうな)いたずらにもしっかり配慮しています。
▲4096階調の筆圧検知に対応したWacom製デジタイザを搭載
10.1型という画面サイズは大人から見るとやや小さく感じるかもしれませんが、これは学習机のスペースを考慮してのもの。教科書やノートと一緒に広げても邪魔にならないから、調べ学習などの宿題をこなすのにもぴったりです。
主だったスペックをざっとチェックしておくと、CPUはIntel Celeron N4000 プロセッサーを搭載しており、約128GBのフラッシュメモリを採用。
タブレット部分を外して使える2in1だからキーボード操作に慣れない低学年でも親しみやすく、一方で高学年になってから発表やレポート作成にも活かせるよう、基本的なOfficeソフトも搭載します。セキュリティソフト「マカフィーリブセーフ」が付くので、年齢に合わせたフィルタリングを設定できるのも安心です。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/322228/
- Source:&GP
- Author:&GP
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