静止画も動画もOK。小型軽量サイズのフルサイズミラーレス一眼が登場

パナソニックのフルサイズミラーレス一眼「Sシリーズ」より、小型・軽量ボディの新モデル「LUMIX DC-S5」(オープン価格)が9月25日より発売となります。高画質のフルサイズセンサーや多彩な動画性能など、プロの現場でも使える機能性を搭載しつつも高い機動力を発揮。手ブレ補正や高性能のAFも搭載し、静止画・動画を問わず小型ボディでラクラク撮影が可能です。

大型のフルサイズセンサー搭載のカメラというと、大きさ・重さがネックとなり購入を躊躇する人もいるかと思いますが、「LUMIX DC-S5」は、Sシリーズの従来機よりもさらに小型で軽量なボディを実現し、ボディ単体での重さは約630g。プロ用途に限らず、普段のお散歩の相棒としても気軽に持ち出せるんじゃないでしょうか。

約2420万画素のCMOSセンサーに、映像エンジンとして最新世代のヴィーナスエンジンを搭載。2系統のISO回路を自動で切り替える、“デュアルネイティブISOテクノロジー”によりノイズの少ない高品位な画像での撮影が可能です。

暗いところでの撮影や望遠レンズ使用時に活躍するボディ内手ブレ補正も搭載し、最大5段分という高い補正効果を発揮。レンズ内手ブレ補正を搭載した同社のSシリーズレンズと組み合わせれば、さらに強力な最大6.5段分もの手ブレ補正を実現。暗い場所や暗いレンズでも三脚などに頼らずに済むので、撮影の幅が広がることでしょう。

オートフォーカス性能では、顔認識や瞳認識に加えて頭部認識にも対応し精度・追従性能がアップ。動物認識にも対応しており、動きのある人物やペットもしっかり撮影ができます。

パナソニックのカメラでは定評のある動画性能も高く、40K60P 10bit記録や、40K30p 4:2:2 10bit内部記録などプロも納得の多彩な撮影モードを搭載。動画撮影の時間制限がナシ(※)というのもヘビーユーザーには嬉しいポイント。

※4K30p/24p(4:2:0,8 bit)記録時、FHD記録時

デジカメに搭載の動画機能というと大人の事情で30分以内に抑えられている機種も多いですが、制限ナシなら長尺で撮り放題。30分オーバーのイベント撮影などでも途中で映像が途切れるなんてことがありません。

静止画撮影では、センサーをシフトさせながら8回撮影&合成し9600万画素相当の高解像写真を生み出すハイレゾモード、星や夜景の光跡を合成するライブビューコンボジット機能も搭載。パソコンでの後処理なしでも多彩な撮影を楽しめます。

小型軽量ですが、マグネシウム合金を用いたボディの合金フレームやシーリングによる防塵・防滴設計などタフさも兼ね備え、雨や風、砂埃などが心配な屋外撮影でも安心。 

ボディ単体での発売のほか、標準ズームレンズ「LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6」が付属したKキットでも発売に。もちろんパナソニックでは多彩な交換レンズもラインナップ。

静止画も動画も高画質で撮影でき、機能性・機動力も抜群。運動会撮影ガチ勢な方にもオススメですよ。

>> パナソニック「LUMIX DC-S5」

<文/&GP>
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