全長約43cmのディスカバリー号で想いはいつでも宇宙へ

1968年に公開され、SF映画の金字塔として多くのファンを魅了している『2001年宇宙の旅』。ストーリーやキャラクターはもちろん、メカニックや人工知能「HAL 9000」など、52年が経過した2020年に観ても驚くアイデアが数多く登場します。

プラッツが10月の発売を予定しているメビウスモデル製プラモデル「1/350 2001年宇宙の旅ディスカバリー号 XD-1」(1万780円)は、劇中で重要な役割を果たした「ディスカバリー号」がモデル。完成時のリアルな造形は、映画ファンだけでなくプラモデルファンも納得の仕上がりとなります。

完全新金型で作られたパーツは総点数が200点以上、完成時のサイズは全長約43cmと本格的な仕様。与圧球体やアンテナ、エンジンノズルなど、独特の形状を持つ「ディスカバリー号」の船体をほぼ完全に再現し、表面のディテールもリアルな造形となっています。

2017年に発売された1/144スケールモデル(全長約1m)に比べるとコンパクトになりますが、キットの内部には金属製のサポートロッドが仕組まれ、さらに専用のディスプレイスタンドが付属するなど、確実な仕上がりが約束されます。

一気に組み立てても、また時間をかけてじっくり組み上げてもOK。『2001年宇宙の旅』が今まで以上に身近なものとなりそうな「ディスカバリー号」のプラモデルで、充実の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

2001: A SPACE ODYSSEY and all related characters and elements (C) & TM TEC. (s17)

>> プラッツ

<文/&GP>

 

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