iOS14の「マップ」アプリでは、スピード違反取り締まりカメラ(いわゆるオービス)への接近をユーザーに通知する機能が追加されましたが、現時点では、日本国内では非対応となっています。
日本国内では未対応
Appleは、6月に開催した世界開発者会議(WWDC 2020)の直後に公開したiOS14のプレビューページで、「マップ」アプリでスピード違反取り締まりカメラ(オービス)や赤信号無視監視カメラに近づくとユーザーに注意を促す機能の追加を予告していました。
しかし、日本のiOS14紹介ページでは以下の記述があり、現時点では日本で利用できないと案内されています。
スピード違反取り締まりカメラや赤信号監視カメラを知らせる機能は、現在日本国内では利用できません。
なお、オービスに近づくとユーザーに知らせる機能は、無料アプリの「Yahoo! カーナビ」で提供されています。
8月にはLook Aroundが利用可能に
iPhoneの「マップ」アプリでは、実際の景色の中を動き回れて、Googleのストリートビューよりも画像が鮮明で動きがスムーズなLook Around機能が、日本でも一部地域で利用可能になりました。
現在もLook Around用の撮影車両による情報収集が行われており、対応地域の拡大が期待されます。
Source:Apple
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-314325/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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