CPUやGPUの処理速度が大幅に速くなり、また消費電力も少なくなって駆動時間も伸びている。血中酸素濃度を測定する機能も加わった。
最長45日間駆動
TicWatch Pro 3は1.4インチのAMOLEDディスプレイと低電力消費スクリーンのデュアルディスプレイを採用していて、切り替えること電力を節約できる。加えて、搭載されたバッテリーそのものの容量も前モデルより大きくなり、スマートモードだと72時間、省エネモードにしてスマート機能をオフにすると最長45日間駆動するとのこと。
健康管理のアプリが充実
またアプリも充実し、ストレスレベルを測定するTicZen、値が高ければストレスをコントロールするために呼吸法を指南するTicBretheが用意されている。
周囲の騒音レベルを測定するTicHearing、心拍をモニターするTicPulse、睡眠をトラックするTicSleepなども用意されているほか、ランニングや水泳、エアロビクスなどエクササイズを追跡する機能があり、日々の健康管理をサポートする。
価格は299.99ドル(約3万2000円)となっている。
- Original:https://techable.jp/archives/138399
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi