仕事に遊びに本気で使えるシトロエン「ベルランゴ」。本国フランスでは商用車としても広く使われているなど、使い勝手の良さは折り紙付き。昨年10月に日本に上陸するやいなや、またたく間に先行発売の予約枠が埋まったという、今、一番注目度が高いクルマだ。そんなベルランゴを.dsはこう使う!
- シトロエン
ベルランゴ
価格:312万円~サイズ:全長4,405×全幅1,850×全高1,850、総排気量:1,498 ℓ、エンジン:ターボチャージャー付直列4気筒DOHC(ディーゼル)、トランスミッション:8速AT
OFF Cycling
週末ドライブ自転車を積もう
車輪の数だけ自由に遊べる
休日は家族の自転車を全部積んで目的地まで悠々ドライブ!
昨今のアウトドアブームの影響もあり、クルマに荷物を積んで、目的地でアクティビティーを楽しむ「クルマ×アウトドア」スタイルの需要が高まっている。もちろん、キャンプやサーフィン、スキー、スノボーに自転車など、遊びを楽しむためには“道具”が欠かせない。ただし、人が増えればその分だけ、荷物も増えるし座る場所も必要だ。そうなると重要視されるのが車内の居住空間&ラゲッジスペース。本国フランスで、働くクルマとして活躍しているベルランゴなら、そのどちらもクリアしてくれる。
日本国内を自転車で巡る、ハードコアサイクリストな.dsカメラマンが、実際に愛用している自転車をベルランゴに積むとこの通り。5人乗車時でも約597ℓの広々としたラゲッジスペースは、大人と子供の自転車に加えて、整備道具や着替えなどもたっぷり入る。積載時は自転車の車輪を外してはいるが、後部座席を倒せば最大約2,126ℓもの空間になるので、サイズが小さい自転車ならそのまま入るから驚きだ。また車内のあらゆる場所に収納ボックスや収納スペースがあるのも心強い。「家族分の自転車を入れても狭く感じない」そう語る自転車好きパパの脳裏には、「自転車積んでも車中泊できるかな?」という、次なるアイデアが浮かんでいた。
ON Remote Work
テレワークも思いのまま
今こそマイカーをマイオフィスに
ベルランゴの中は
ぼくだけのプライベートオフィス
新しい生活様式の変化に伴い、自宅での仕事が当たり前のようになってきた。これまでリラックスする空間だったはずの自宅が、急に仕事場へと変わり、自分はもとより家族がストレスを感じてしまうことも。本誌ではかねてより「クルマ生活」「動くプライベートオフィス」を提案しており、広々とした車内空間のベルランゴは完全にマッチする。
後部座席をすべて倒してローテーブルを入れ、曲面型34型ウルトラワイド液晶ディスプレイを置けば、まるでコックピットのようなスペースに大変身! 電源は120,600mAhの超大容量ポータブル電源「Anker PowerHouse」を2台入れるなど、ワーキングスペースに抜かりなし。ドアを閉めれば適度なプライベート空間が確保できるので、テレカンなどのWeb会議でも重宝する。会社やクライアントの呼び出しには、エンジンをかけてそのままゴーするだけなのだから準備もかからない。
「びっくりするほど捗る。室内高も十分あるし、足も伸ばせる」とは、身長172cmのライター早坂の感想。クルマをオフィスに。ベルランゴなら本気でそう思わせてくれる。
- ノートパソコンも良いけど、LGの34 型ウルトラワイドモニターで作業もはかどる。ラゲッジスペースにこのサイズのディスプレイが入るのはさすが。AC電源とDC電源の両方が使えるAnkerの超大容量ポータブル電源(AC出力120Wまで)も用意した。 (上)LGエレクトロニクス「34WL85C-B」価格:8万7900円(下)Anker「PowerHouse」価格:4万9800円
- クルマの中でも良い音で聞きたい。テレカンも捗るはず! という理由で2台同時にBluetooth接続できる、大音量ポータブルスピーカーを用意。もちろん、休憩中にみるオンデマンド映画も大迫力。 Soundcore by Anker「Rave Mini」価格:1万999円(1台)
- 限りある電気。少しでも節約できるようソーラーチャージャーも用意した。晴れた日では最大2.1Aでフルスピード充電が可能というすぐれもの。 Anker「PowerPort Solar Lite」価格:5332円
- Original:https://www.digimonostation.jp/0000129760/
- Source:デジモノステーション
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