ドイツの小売店のデータベースに、5種類の新型iPhoneが登録されたと、独テック系メディアWinFutureが報じています。同メディアによれば、iPhone12 mini、iPhone12、iPhone12 Pro、iPhone12 Pro Maxに加え、エントリーレベルのiPhoneが登録されているとのことです。
エントリーレベルのiPhoneは、価格改定したiPhone11か?
WinFutureは、小売店のデータベースに登録されたエントリーレベルのiPhoneは、iPhone11の可能性があると記しています。
米証券会社Rosenblatt Securitiesのアナリスト、ジュン・チャン氏は2019年12月に、「2020年は5Gへの移行期間であることから、最大6モデルが検討されている」と伝えていました。その中にはエントリーレベルのiPhoneとして、6.1インチの液晶ディスプレイとデュアルカメラを搭載した4Gモデル(5G非対応)が用意されると同氏は予想していました。
チャン氏の伝えたエントリーレベルのiPhoneのスペックは、iPhone11に合致します。「iPhone12発売後、iPhone11は充電器とEarPodsを同梱しないことで大幅な値下げを実現、現在よりも150ドル(約16,000円)安くなり、iPhone XR後継モデルとして販売を継続する」と予想している海外メディアもいます。
iPhone12 mini/iPhone12は6色のカラーを用意?
WinFutureは、iPhone12 miniとiPhone12には、「ブラック」「ホワイト」「レッド」「イエロー」「ブルー」「コーラル」の6色が用意される、iPhone12 Proシリーズにはミッドナイトグリーンとゴールドがラインナップされない可能性があると伝えています。
Source:WinFuture
Photo:Apple Hub/Twitter
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-316764/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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