Appleは現地時間10日29日(木)に、2020年度第4四半期(7月〜9月)の業績発表を行うことを明らかにしました。例年通り、同社は業績発表直後の太平洋時間10日29日午後2時(日本時間10日30日午前6時)より、投資家やアナリストらとのカンファレンスコールを行う予定です。
新型iPhoneの第1週目の販売実績は含まれず
第3四半期(4月〜6月)と同様、新型コロナウイルス感染拡大による経済の不確実性のため、Appleは2020年第4四半期のガイダンスを提供しませんでした。同社の第3四半期の売上高は597億ドル(約6兆3,514億円)、純利益は112.5億ドル(約1兆1,187億円)と、前年同期に比べて増大しています。
Appleの第4四半期は7月〜9月までの期間を対象としており、通常、新型iPhoneの第1週目の販売実績が含まれますが、今年はそうではありません。2020年度第3四半期の決算説明会で、AppleのCFOであるルカ・マエストリ氏は、2020年のiPhoneの発売は例年よりも遅くなると明かしました。
同社は新型iPhoneを今月中に発表する予定ですが、発売日はまだ確定していません。iPhone12の販売実績は、Appleの2021年度第1四半期の決算でのみ報告されます。
Appleは、2020年度第4四半期業績発表のカンファレンスコールのライブストリーミングを、太平洋時間の10日29日午後2時(日本時間の10日30日午前6時)より、同社の投資家向けページで配信します。なお、業績発表はカンファレンスコールの30分前に行われます。
Source:9to5Mac
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-316858/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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