新型コロナウイルスの影響で自宅からビデオ会議に入る機会が増えた人は多いのではないだろうか。お馴染みの同僚との会議でも、どうせ顔を映すなら見栄え良くしたいものだ。
そこで使えそうなのがウェブカメラ用ライト「Amp」。PC近く、あるいはデスク上に簡単に設置が可能で、シーンによって明るさを細かく調整できる。
マグネットで簡単設置
ビデオ会議をする際、部屋の明るさが十分でないことはよくあるものだ。家族と暮らしている人の場合、部屋の隅で、あるいは家族が寝ている間にパソコンを使用することもあるだろう。
照明スタンドを持って移動するのは大変だが、AmpならPCにマグネットで取り付けて一体化させることができる。Amp背面にはマグネットが内蔵されていて、PCに取り付けたマウントにワンタッチで設置できる。
明るさは10段階で調整
Ampはバッテリーを内蔵しているコードレスタイプ。ラップトップPCを持って部屋を移動するときも手軽に持ち運べる。
また、Ampには専用のデスクスタンドも用意されていて、ニーズに応じて使い方を選べるのも便利だろう。マウントやスタンドとの接続部分は磁気ボールなのでかなり柔軟に角度を調整できるのも気が利いている。
Ampの明るさは10段階、色の温かみも2700K〜6300Kで設定可能だ。フル充電で14時間駆動する。
もちろんビデオ会議だけでなく、映画を視聴したり、ゲームをしたりするのにも活用できる。
Ampは現在クラウドファンディングサイトKickstarterで資金調達を展開していて、記事執筆時点の出資額は99ドル(約1万円)〜となっている。すでに目標額は達成し、10月30日まで出資を受け付けたのち来年3月にも発送される見込みだ。
- Original:https://techable.jp/archives/138889
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi
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