Apple Watchのユーザー数が、まもなく1億人へ到達する見通しです。米国では、iPhoneユーザーの35%がApple Watchを使用していると、Wccftechが報告しています。
Apple Watch SE登場で普及加速か
Apple Watchは、iPhoneやiPadの普及速度には及びませんが、ヘルスケア関連に焦点をあててからは好調で、世界のウェアラブルデバイス市場で最大のシェアを獲得、Apple Watch SEが登場したことで更に販売数を伸ばすだろうとWccftechは伝えています。
Appleは、Apple Watchを使用したフィットネスサービス、「Apple Fitness+」を発表しており、今後も引き続きヘルスケア、フィットネス領域に力を入れていくようです。
「心電図アプリ」など新機能に期待高まる
日本ではまもなく、Apple Watchの「心電図アプリ」が有効化されるのではないかと期待されています。
血中酸素濃度測定機能は、Apple Watch以外のスマートウォッチでも誤差が大きいようですが、心電図測定は1誘導とはいえ誤差は小さいと報告されています。
Appleは血中酸素ウェルネスの使用目的を、「医療用ではなく、一般的なフィットネスとウェルネスの目的でのみ設計されている」と説明しています。
Source:Wccftech, 東邦大学医療センター大橋病院 臨床生理機能検査部
Photo:Apple Explained/YouTube
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-317379/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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