Appleの新マップがイギリスとアイルランドで公開されたと先週報じられました。ロンドンでは、コロナ対策の一環として、自転車と歩行者がより安全だと感じるよう一部道路が封鎖されていますが、最新マップには道路規制もしっかりと表示されているようです。
道路表示はサイズや重要性を反映
ロンドン拠点のグラフィックデザイナー、ジョナサン・リード氏は、自身が運営するブログで、ロンドン市内で同氏が気付いた新Appleマップの仕様変更についてまとめています。
まず、道路の道幅表示が変わっており、サイズや重要性をより的確に反映するようになっている、どリード氏は述べています。「一方通行の多いロンドンでは、新しい道路表示はナビゲーションの際に重宝する」
また、工事中や通行止め中のルートの表示も正しく行われており、より多くの信号やスピードカメラの位置が示されていることから、運転中の道案内に力を入れているのも伺えるとのことです。
ロンドンでは、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）対策の一環として、自転車と歩行者ルートの安全性と利便性向上が図られており、その影響で多くの車両用道路が閉鎖状態となっています。
また、より多くの緑地や公園、湖、河川が表示されており、形もより正確になっているとのことです。
Source:small bites via 9to5Mac
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-317458/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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