freeeは10月7日、クラウド会計ソフトfreee(会計freee)の経費精算APIについてアップデートを発表した。今回APIアップデートにより、経費精算の申請の作成や申請に対する承認・差し戻しなどのアクションといった経費精算のワークフローに関して、最初から最後までAPI経由で完結できるようになった。
経費精算APIの新設・拡張により、「経費精算の申請」「会計freeeで作成された申請経路の利用」「申請に対する承認や差し戻しなどのアクションの実行」といった操作がAPI経由で可能。詳細は、開発者向けコミュニティ「freee Developers Community」の「会計freeeの経費精算APIの使い方」「会計freee APIリファレンス」といったドキュメントにまとめられている。
また経費精算APIは、経費精算機能を提供している以下の会計freeeのプランで利用できる。
- 個人: プレミアムプラン
- 法人: ベーシックプラン、プロフェッショナルプラン、エンタープライズプラン
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カテゴリー:フィンテック
タグ: freee、freee Developers Community、日本(国・地域)
- Original:https://jp.techcrunch.com/2020/10/07/developer-freee/
- Source:TechCrunch Japan
- Author:Takashi Higa
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