画質、スペックともに大きく向上し、プロ並みの映像が簡単に撮影できるようになった家庭用ビデオカメラ。ほとんどの機種に、撮りたい内容や目的に合わせた“○〇撮影モード” が搭載されていますが、もしスポーツやトレーニングの様子を撮影する機会が多いのなら、JVCケンウッドの最新ビデオカメラはチェックしておいて損はないかもしれませんよ。
10月下旬発売予定の「“teamnote CAM” GY-TC100」（想定価格：11万円前後）は、プレー映像やフォームの確認などスポーツやアクティビティの撮影・再生に特化した機能を多数搭載した“スポーツ専用” のビデオカメラ。競技の技術やテクニックを本気で上達させたい人にオススメです！
「GY-TC100」は、スポーツ選手のコーチングから選手の自主トレーニングまで、スキルアップをサポートするための各種機能を搭載しているのが特徴。撮影している映像を手元のスマホやタブレットで確認できる「リモートレビュー機能」（専用アプリ「JVC CAM Coatch 2」使用）や、撮影映像の再生タイミングを遅らせることでプレー直後のフォームなどをすぐに確認できる「遅延再生機能」、見たいシーンをすぐに探せる「タグ（目印）機能」といった機能を標準搭載。
▲「リモートレビュー機能」イメージ
▲＜「遅延再生機能」イメージ＞
スポーツチーム・コミュニケーションサービス「teamnote」との連携も可能で、データやスコアを表示させたスポーツ中継風の映像を撮影＆記録もできます。
屋外での試合や練習といったスポーツシーンの撮影を想定し、防水・防塵・耐衝撃・耐低温を実現する強固な保護機能「QUAD PROOF（クワッド・プルーフ）」を搭載。
▲＜スコア表示映像（野球）イメージ＞
約6時間のフル充電で、連続撮影約4時間20分（実撮影時間2時間10分）を実現する大容量バッテリーを内蔵している他、撮影した映像データを転送したり、スマホやタブレット等と連携するためのWi-Fi機能も備えています。SDカード（SD／SDHC／SDXC・2GB〜128GB）への記録にも対応しているので、合宿や長期間に渡るトレーニングもしっかり撮影できます。
ビデオカメラとしての機能も高く、シャッタースピードのマニュアル設定や、光学40倍（ダイナミック60倍）のズーム機能、高画質プログレッシブ記録（1080／60p）が可能。64GBの内蔵メモリーや、ホールド感と安定性に優れた「Y字グリップベルト」、市販のワイドコンバージョンレンズ（フィルター径37mm）の装着にも対応します。もちろん、手ブレ補正やF値／焦点距離の調整、動画の画質設定（228万画素〜101万画素）、静止画の撮影もOKです。
外寸は60×59.5×奥行128mm、重さ約306g（内蔵バッテリーを含む）とコンパクト。microUSBポート、HDMI出力（ミニ・CEC対応）ポート、マイク出力（3.5mmミニプラグ）を搭載しています。
質の高い技術指導や、アスリート&選手の的確なスキルアップ確認に抜群の効果を発揮しそうなビデオカメラ。10月下旬に発売予定です。
＜文／&GP＞
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/327817/
- Source:＆GP
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