株式会社bajjiは、同社が手がけるスマートフォンアプリ「Feelyou」において、翻訳機能などの新機能を追加。手軽にセルフケアを行えるツールとして、世界90か国以上のユーザーが同アプリを利用している。
自分の感情を気軽にシェアできるアプリ
Feelyouでは、自分の感情をシェアすることなどを通じて、ウェルビーイング(幸福度)を高められる。ユーザーは思い立ったときにアプリを開き、自分の感情を「AMAZING(素晴らしい)」「OKAY(まあまあ)」「SAD(悲しい)」などの7段階で評価。それを他のユーザーへ向けて投稿し、共感を得ることができる。また、有料のプレミアム会員になれば、非公開の投稿を行う「プライベートポスト」機能なども使用可能になる。
洗練されたUIもFeelyouの魅力のひとつ。アプリを開いて眺めるだけで気持ちがすっと落ち着きそうなデザインだ。アプリはAndroid・iOSの両方に対応しており、Google Play・App Store経由でインストール可能。
機械翻訳サービス「DeepL」を用いた翻訳機能が追加
今回は、世界各国のユーザーがさまざまな言語で投稿を行っていることを受け、機械翻訳サービス「DeepL」を用いた翻訳機能がアプリ内に追加された。これにより、外国語の投稿の意味をチェックできるようになっている。加えてプレミアム会員向けの新機能もリリースされており、機能が一層充実した印象だ。
Techableでは、過去に「Awarefy」というセルフケアアプリを取り上げた。ストレス社会とも呼ばれる現代において、このようなアプリへのニーズは高まっていくのではないだろうか。
(文・早川あさひ)
- Original:https://techable.jp/archives/139399
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:早川あさひ
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