株式会社スマートショッピング(以下、スマートショッピング)は、オフィス用品の自動発注を実現するサービス「スマートマットライト」をリリースした。同サービスは、IoT重量計「スマートマット」を用いたもの。なお、スマートマットは来月2日からAmazonにて購入可能となる。
さまざまなニーズに対応可能!
スマートマットライトは、Amazonによる自動再注文サービス「Amazon Dash Replenishment」の正式パートナー。スマートマットの上にコピー用紙やパック飲料などのオフィス用品を置いておくと、その数量が自動計測される。そして、残量が少なくなったら自動で再注文が行われるという流れだ。
主な利用シーンとしては、小規模オフィスやリモートワーク中の個人宅を想定。600以上の商品発注に対応しており、幅広いニーズをカバーできる。
既存ソフトウェアへの要望を反映した新サービス
スマートショッピングは、スマートマットを用いたゼロクリック在庫管理・発注用ソフトウェア「スマートマットクラウド」を既にリリースしていた。500社以上の企業が同ソフトウェアを利用しているという。
スマートマットクラウドの利用企業からは、「さらにリーズナブルで、自動発注に特化したサービスが欲しい」というフィードバックが多数あったとのこと。そのような要望に応える形で、スマートマットライトがリリースされた。スマートショッピングは、これまで同社が培ってきた知見に基づいてサービス運営を行うとしている。
(文・早川あさひ)
- Original:https://techable.jp/archives/139635
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:早川あさひ
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