持続可能性のある企業ランキング、Appleは68位〜1位はソニー

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Wall Street Journalが発表した「持続性のある企業ランキングTOP100」で、Appleが68位にランクインしました。1位は日本のソニーでした。

持続可能性を高いレベルで維持する困難さ

企業の“平均寿命”は30年にも満たないと言われています。どんなに飛ぶ鳥を落とす勢いで快進撃を続けている企業でも、栄枯盛衰があるのは変わりません。今でこそ時価総額が2兆ドル(約210兆円)を超え、名実ともに世界最大規模のテック企業の座を確立しているAppleですら、1997年には16億ドル(約1,680億円)の損失を計上し株価は低迷、Microsoftへの身売りが真剣に検討されるほどの困難を経験しています。
 
そうした状況を思えば、いかに企業を長く持続させることが大変かが分かるというものでしょう。今回Wall Street Journalが公開した「持続的な運営がなされている世界の企業上位100社(The 100 Most Sustainably Managed Companies in the World)」で、1位に輝いたのはソニーでした。各社の持続可能性は、長期的なリーダーシップや経営手腕、環境、人的資本、イノベーションなどに基づいて総合的に評価されています。

Appleは68位

ソニーの場合は、ゲーム機やスマートフォン、カメラといったハードウェア事業だけでなく、エンタテイメント(Sony Pictures Entertainment:傘下にColumbia Pictures)、フィナンシャルサービス(ソニー生命・ソニー損保・ソニー銀行)と、多角的な分野で確かな存在感を発揮していることが評価されたようです。iPhoneのカメラにも採用されているスマートフォン向けセンサーも、技術力で他の追随を許さないソニーが独占的に供給しています。
 
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以下、主だったテック企業としてはLG(6位)、Ericcson(12位)、Samsung(28位)、Intel(48位)、TSMC(58位)Facebook(65位)、Apple(68位)、東芝(87位)、Lenovo(91位)などがランクインしました。Appleが68位に甘んじたのは、ビジネスモデル&イノベーション(14位)に対して人的資本(64位)や環境(96位)が相対的に低かったことが理由のようです。
 
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とはいえ、Appleは経済誌や専門誌などが発表する多くのランキングで上位であり、最近も「世界で最も価値あるブランド・ランキング」で2位にランクインしています。
 
 
Source:WSJ
(kihachi)


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