「Xbox」アプリの更新でiPhoneとiPadへのストリーミングが可能に

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Microsoftは現地時間の10月19日、新バージョンの「Xbox」アプリを公開し、Xbox OneゲームのiPhoneおよびiPadへのストリーミングが行えるようになりました。

クラウドを介さないミラーリング

最新バージョンのXboxアプリで、Xbox OneコンソールからiOSとiPadOSへのゲームのリモートプレイが可能となります。
 
機能は9月末にiOSアプリのテスター向け配信をサポートしてくれるTestFlightで公開されていたため、本バージョンのアップデートは近いと推測されていました。
 
Xboxアプリのストリーミングはクラウドを介するものではなく、ソニーのPS4 Remote Playと同じくコンソールとデバイスを直接つないでくれます。

ストリーミングはWi-Fiとセルラーの両方で可

米メディアThe Vergeによれば、XboxゲームのストリーミングはWi-Fiおよびセルラーの両方で行えるとのことです。リモート機能により、自宅にいないときでもゲームデバイスの立ち上げが可能となります。コンソールは一定時間使用されない場合、スタンバイモードに入るようになっています。
 
アプリのアップデートにより、Xbox Oneのミラーリングだけでなく、新しい本体とキューゲームを設定、ゲームクリップとスクリーンショットの表示と共有、デバイス間でフレンドとパーティーチャットが可能となります。
 

 
 
Source:AppleInsider, The Verge
(lexi)


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