iPhone12 miniは、プレミアムスマホ市場で“小型”という新たな潮流を生み出す可能性がある、と市場情報会社Kantarが推測しています。
12%の消費者がサイズを理由にiPhone12 miniを選択
Kantarの調査によれば、スマホ購入者のうち12%以上が“手の中/ポケッドに収まる”という理由でiPhone12 miniを選択するとのことです。
iPhone12シリーズは、4つのモデルすべてが5G対応となっていますが、比較的廉価な価格で小型モデルを売るという戦略は、多くの地域の市場成長のあり方とも一致する、との見方をKantarは示しています。
5G対応もAppleの推進力に
Kantarのデータによると、5G対応は消費者にとって将来的に重要な購入動機となる可能性が高いとされています。
5G対応は2019年第4四半期(9月〜12月)以降、他の動機と比べて弱いものの、消費者がデバイスを購入する理由となっているとのことです。
次の6カ月以内に新規でスマホを購入したいと考えている消費者のうち、最低45%は5G対応機を買うと答えています。
特に中国では5G対応への関心が高く、89%のユーザーが5G対応機の購入を検討しています。米国では69%のユーザーが5G対応機を買うと答えています。
Source:9to5Mac
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-323166/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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