英Apple専門ニュースメディアMacWorldの記者、サミュエル・ナイバーグ氏が、「MagSafeワイヤレス充電パッドが登場した今、iPhoneがUSB Type-C(USB-C)端子を搭載することはもうない。そもそも、AppleがiPhoneにUSB-C端子を搭載することを計画していたなら既にそうしていたはずだ」と予想しています。
iPad Pro(2018年モデル)登場時から期待していたが
ナイバーグ氏は、「iPad Pro(2018年モデル)が登場して以来、USB-C端子を搭載するiPhoneが登場するか注目していたが、外部接続端子はLightning端子のままで、iPhone12シリーズではMagSafeワイヤレス充電パッドも登場した。AppleがiPhoneにUSB-C端子を搭載しようと思えば既にそうしていたはず。今後も実現することは決して無いだろう」と述べています。
同氏によれば、野心的すぎたAirPowerの開発に失敗しても、Appleはワイヤレス充電が最良のソリューションと考えているのは明らかとのことです。
Lightningケーブルも同梱されなくなると予想
MagSafeワイヤレス充電パッドは磁石を利用し、iPhone12シリーズとの間で正確な充電位置に吸着配置されるようになっており、ワイヤレス充電中でも手に持って通話することが可能だと同氏は指摘しています。
また、15Wのワイヤレス充電なら、Lightningケーブルを接続した高速充電と比べても充電速度はほぼ同じだとも述べています。
Appleは今後、EarPods、電源アダプタに続き、Lightningケーブルも同梱しなくなるだろうと、ナイバーグ氏は予想しています。
Source:MacWorld
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-323608/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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