Appleが開発し提供している動画撮影・編集・共有アプリClipsがiPhone12の機能に対応するなど、大幅にアップデートされました。
HDRビデオに対応
Appleは簡単に動画を撮影でき、編集や加工、SNSやメッセージアプリなどでの共有までできるアプリ、Clipsを2017年から提供しています。このClipsが大幅にアップデートされ、バージョン3.0として配信が始まっています。
これまでClipsでは正方形の動画しか撮影できなかったのですが、バージョン3.0では縦動画、横動画にも対応しています。またiPhone12シリーズで撮影できるようになったHDR動画にも対応するなど、より美しい動画をユーザーの好きな形で撮影、共有できるようになりました。
これ以外にも新しいサウンドトラックやステッカーの追加、iPadの向きによらず動画の撮影が可能になる改善などがアップデートには含まれています。
現時点で決して多くのユーザーがこのClipsを使っているとは言えない状況ですが、こうした機能の改善、最新機能への対応を通して徐々に使い勝手のいい動画撮影・編集・共有アプリとなっているのも確かです。動画共有が若者の間で重要なコミュニケーション手段となっている今、今回のようなアップデートが継続的に行われれば、将来的にClipsが存在感を増していく可能性は十分にあります。
Source:Macお宝鑑定団Blog
(KAZ)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-325390/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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