小学館発行の漫画雑誌「週刊ビッグコミックスピリッツ」の創刊40周年プロジェクトの一環としてスピリッツ編集部を見学して回れる「ぐるぐるスピリッツ編集部」を公開されている。
もりだくさんのバーチャルコンテンツ
コンテンツとしては、スピリッツのマスコット「ナマズくん」による館内バーチャル空間ガイドや、「月刊!スピリッツ」で大好評連載中のイラスト企画「非日常な彼女」の作品展、過去の表紙を飾ったグラビアが一堂に介したバーチャル展覧会(グラビア部屋)などが用意されている。
技術的にも革新的な取り組み
カメラは、「Matterport」と「SONYα7」を活用し、撮影したデータにグラフィックやアニメーションを空間上にデジタル合成し、デジタルだからこそ見て体験できる空間に仕上げられている。サーバーと連動した謎解き要素や定期的に切り替わる企画展示の空間は、バーチャル展示会が常に目新しくなるよう設計が取り入れられている。
またカヤックは、バーチャル上で安心して商談会やイベントができるオンラインイベントプラットフォーム「Remobiz(リモビズ)」の提供も10月から開始。シンプルで無駄のない2次元UI/UXが採用されており、誰でも簡単に運営・参加できるプラットフォームだという。
- Original:https://techable.jp/archives/140664
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:kawaguchiasuka