Apple MusicのプレイリストをCSV形式で保存できるiOS用ショートカットが公開されました。CSVから読み込むショートカットも公開されています。
Apple MusicのプレイリストをCSVで出力
Apple Musicでは、数多くのプレイリストが公開され、収録されている楽曲が頻繁に入れ替わっています。
このプレイリストを保存しておきたい!という場合や、Apple Musicを退会後に他のサービスで同様のプレイリストを再現したい場合に役立つショートカットを、iOSアプリ開発者のApp Shack氏(@ZuwFNRuFlGZ6Ivc)が作成、公開しています。
利用手順はこちら
ショートカットは、App Shack氏のブログ(記事末尾のリンク(1)参照)に掲載されているリンクからショートカットをダウンロードします。
初期設定だと、リンクをクリックした際に「”プレイリストをエクスポート”を開けません」と表示されます。
「設定」アプリの「ショートカット」で「信頼されていないショートカットを許可」をオン(緑)にします。
「ショートカットを追加」画面が表示され、ショートカットの動作内容を確認できます。
内容を確認したら「信頼されていないショートカットを追加」をタップします。
ショートカットが「マイショートカット」に追加されたので、「プレイリストをエクスポート」をタップします。
Apple Musicに登録されているプレイリストが表示されるので、CSVでエクスポートしたいプレイリストを選択します。
ここでは、10月のiPhone12発表イベント直前に、Appleのティム・クックCEOが公開した「Event Day」を選択してみます。
数秒で、プレイリストの内容が表形式で表示されます。
右上の共有ボタンから、メールやAirDropで共有することもできます。
「完了」をタップして、iCloud DriveやDropboxに保存できます。
Apple Musicにインポートするショートカットも
App Shack氏は、CSVファイルからApple Musicにインポートするショートカットもブログで公開しています。
ただし、現在公開されているバージョンで、同じ曲名で違うアーティストの楽曲が誤認識される場合があります。
現段階では稀にバグが起きてるので修正中です。
正規表現難しい…— App Shack (@ZuwFNRuFlGZ6Ivc) November 7, 2020
Shazamで1カ月無料キャンペーン
Apple Musicを使っていない方は、3カ月間の無料トライアルでApple Musicの全機能を使えます。
このほか、「Shazam」アプリを起動した後の画面を左にスワイプして「Apple Musicが1カ月無料」と表示されれば、サービスを1カ月間無料で使うことができます。
iOS14でパワーアップした「ショートカット」
iOS14では、「ショートカット」アプリを使ってできることが増えています。
iPhoneのホーム画面に並ぶアプリアイコンを好きなものに変更したり、iPhoneの充電開始時に鳴る音を好きなように変更することもできます。
Source:ContentView (1), (2), (3)
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-327428/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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