Gizmochinaが、Microsoftが2020年12月にWindows 10Xをリリースすると報じています。ただし、今回登場するバージョンではWin32アプリはサポートされないようです。また、Windows 10Xが動作する予定だったデュアルスクリーンデバイス、Surface Neoの発売は2022年に延期されたと同メディアは伝えています。
対応するサードパーティーデバイスが登場か
Gizmochinaは、Windows 10Xの最初のバージョンではWin32アプリがサポートされないと伝えています。同メディアは、当初予定されたように、仮想化にてWin32アプリが実行できるよう、Microsoftが改良に取り組んでいることを期待すると述べています。
2021年春までにサードパーティーから搭載デバイス登場か
Windows 10Xを搭載して登場する予定だったデュアルスクリーンデバイス、Surface Neoの発売は2022年まで延期された可能性が高いようです。
同デバイスは延期されたとしても、Windows 10XのRTM(Release To Manufacturing)が2020年12月にリリースされる予定であるため、同OSを搭載したサードパーティーのデバイスが2021年春までに発表されるだろうとGizmochinaは予想しています。
Gizmochinaによれば、Windows 10Xは、Chromebookと競合する低価格デバイス市場を対象に開発されているようです。
Source:Gizmochina
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-327502/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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