Apple(アップル)は、米国時間11月10日に開催したARMベースMacの発表イベントで、俳優のJohn Hodgman(ジョン・ホッジマン)氏をカメオ出演で呼び戻し、2000年代中期の同社CMのちょいと間抜けな「I’m a PC(私はPCです)」氏キャラクターとして再登場させた。彼の役割は、アップルのApple Siliconの未来に直面したIntelベースPCの慌てぶりを表現することだ。
この短編は、米国時間11月10日に開催された「One More Thing」イベントの終了後に放映された(今回のイベントでは新しいM1チップと、今後のMacBook Air、MacBook Pro、Mac Miniの新しいデザインが披露された)。ホッジマン氏演じるキャラクターは、昔なつかしいキャンペーン音楽と共に白い部屋の中に登場し、新しいマシンのパワーマネジメントをネタにして話した。
当時Mac役を務めていたJustin Long(ジャスティン・ロング)氏のカメオ出演は特になかった。ホッジマン氏の登場が単にに今回のイベントを飾るだけだったのか、あるいはアップルが懐かしいキャンペーンシリーズの計画を練っているのかは不明だ。いずれにしろ、それはアップルの人気キャンペーンを楽しく思い出させた。
下の動画の45:29からPC氏の姿を見ることができる。
カテゴリー:その他
タグ:Apple、Apple Silicon、Mac、Apple Mac Event
画像クレジット:Apple
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(翻訳:sako)
- Original:https://jp.techcrunch.com/2020/11/11/2020-11-10-apple-brings-back-its-im-a-pc-spokesman-for-arm-based-mac-launch-event/
- Source:TechCrunch Japan
- Author:Lucas Matney
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