新しい生活様式の中では、オンラインによる会議や打ち合わせはもはや当たり前。最近のPCはもともとカメラやマイクを内蔵しているものがほとんどですが、一般的なノートPCでは液晶ディスプレイの上部中央にカメラを搭載していることが多く、実際使用してみると思いのほか不便があることに気がつきます。
カメラ映りを考えて角度を調整したら画面が見づらく、見やすい角度に画面を動かせば今度は下からのカメラアングルがちょっとイヤ… そんな事情もあってか、数カ月前からニーズが急増しているのが、USB経由でPCに外付けできるWebカメラ。今回は、手頃な価格ながら映像もサウンドも十分満足できるロジクールの新製品「C505 HD ウェブカメラ」（オンラインストア価格：3300円）をご紹介します。
目的やシーンに合わせた多彩なWebカメラを揃えるロジクールですが、11月19日より発売の新製品「C505」は、リーズナブルな価格ながら、スムーズでクリアな映像と音声を届けられる、リモートワーク環境にぴったりのカメラです。
ビデオ解像度はHD 720p/30fpsとWebカメラとしては一般的なものですが、注目したいのは使用する環境に合わせて明るさや色、彩度を自動で調整してくれる“RightLight 2”機能の存在です。これなら天井からの照明の影響で顔に影が落ちてしまったり、逆に明るすぎる部屋で背景が反射したり、表情が白飛びしたりすることもありません。オンライン面接や営業など、第一印象を大事にしたい場面では、かなり頼もしい機能です。
また、内蔵するノイズリダクションマイクは最大3mの範囲まで音声を拾ってくれるから、例えばオンラインによる講座受講で、通話相手との会話と並行しながら作業を進めたい時などにはまさにぴったり。ケーブル長もちょっと長めの2mで、設置場所の自由度が高い点もメリットのひとつ。付属のクリップを使って手持ちの三脚や棚などに固定しておけば、いつでも自分内ベストアングルでコミュニケーションが楽しめます。
3000円台という価格を考えたら十分すぎるほどの映像品質とマイク性能、いつまでも「PCに元々付いてるカメラでいいんじゃないかな」なんて思っていたら、ちょっと損しちゃうかもしれません。
＜文／&GP＞
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/335165/
- Source:＆GP
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