JR錦糸町駅直結の「テルミナ」で各種スマホ決済サービスが利用可能に

テルミナ
 
錦糸町ステーションビルは、JR錦糸町駅直結の「テルミナ」で2020年11月1日より5種類のスマートフォン決済が利用可能になると発表しました。

JR東日本グループの駅ビルとしては初めての本格導入

今回、テルミナにスマホ決済サービスが導入されるのは、JR東日本グループの駅ビルとしては初めての本格導入となります。テルミナでは、物販や飲食など館内の95店舗で利用可能です。

既に7月には電子マネーも導入

2020年7月には「iD」「QUICPay」「楽天Edy」「WAON」「nanaco」による決済サービスを開始しています。そのほか、従来からの「クレジットカード」や「Suica」、「Alipay」「WeChatPay」による決済も可能です。

今回導入されるスマホ決済は?

今回、テルミナに導入されるスマホ決済サービスは以下の5種類です。
 

au PAYとは?

 
au PAYはauでおなじみのKDDIが提供するスマートフォン決済サービスです。au PAYには、「コード支払い」と呼ばれるQRコードやバーコードを使った決済のほかに、「au PAY プリペイドカード」や「au PAY カード」と呼ばれるクレジットカードがあります。いずれも決済のたびに「Pontaポイント」が貯まります。貯まったポイントはチャージして支払いに利用することができます。auユーザー以外も利用することができます
 

 

J-Coin Payとは?

 
J-Coin Payみずほ銀行を中心とした全国の加盟銀行に普通預金口座を持っている人が使うことのできる送金、決済サービスです。店舗での支払いに利用できるのはもちろんのこと、加盟銀行同士なら手数料がかからずに送金することができ、お金を口座に戻すこともできます。
 

 

d払いとは?

 
d払いNTTドコモが提供するスマートフォン決済サービスです。決済のたびに「dポイント」が貯まります。d払い加盟店かつdポイント加盟店の場合は、ポイントをダブルで貯めることができます。ドコモユーザー以外も利用することができます
 

 

PayPayとは?

 
PayPayソフトバンクグループソフトバンクヤフーの3社が共同出資するスマートフォン決済サービスです。PayPayにはポイントサービスの概念が存在せず、代わりに「PayPayボーナス」と呼ばれるものが付与されます。このPayPayボーナスは自動的に残高に加算されるため、チャージする手間がありません。ソフトバンクやワイモバイル、LINEモバイルユーザー以外も利用することができます
 

 

楽天ペイとは?

 
楽天ペイ楽天ペイメントが提供するスマートフォン決済サービスです。Androidユーザーは「楽天ペイ」アプリで、「コード・QR払い」「ポイントカード」「楽天Edy」の各種機能が利用できることに加えて、楽天版「Suica」を発行・チャージすることができます。いわゆる、楽天経済圏と呼ばれる、楽天ポイントをよく貯める・利用する人が利用しやすいという特色があります。
 

 
 
Source:錦糸町ステーションビル/PR TIMES
(藤田尚眞)


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