各種デバイスの修理を行う独ベルリンのKaputtが、iPhone12 Pro MaxとiPhone12 miniの分解動画を公開しました。
両モデルのパーツを比較
iPhone12 Pro MaxとiPhone12 miniでは、内部のパーツの大きさも異なるようです。分解動画の内容も含め、PhoneArenaが詳細解説しています。
バッテリー
iPhone12 Pro Maxのバッテリーは報告されていた通りL字型で、容量は3,678mAh、対してiPhone12 miniのバッテリー容量は2,227mAhです。
ロジックボード
画像左側がiPhone12 miniのロジックボード、右側がiPhone12 Pro Maxのものです。
Taptic Engine
画像左側がiPhone12 miniのTaptic Engine、右側がiPhone12 Pro Maxのものです。
iPhone12 Pro Maxの分解
iPhone12 Pro Maxの分解において、ディスプレイは比較的開けやすいようです。
ディスプレイの分離
ディスプレイを持ち上げると、L字型のバッテリーやロジックボードが確認できます。
iPhone12 Pro Maxの構成パーツ
大きなリアカメラモジュールとバッテリーを収めるために、筐体サイズが大きいとはいえTaptic Engineを小型化するなど工夫を重ねているようです。
KaputtによるiPhone12 Pro Maxの分解は、下記からご確認下さい。
iPhone12 miniの分解
iPhone12 Pro Maxとは異なり、iPhone12 miniのディスプレイは開けにくいとのことです。
ディスプレイの分離
バッテリーはiPhone12やiPhone12 Proと同様に、長方形をしています。
iPhone12 miniの構成パーツ
iPhone12 miniのロジックボードは細長く、狭いスペースを効率的に活用するように配置されるようです。
SIMカードモジュールはしっかりとはんだ付け
iPhone12 miniのSIMカードモジュールは、ロジックボードにしっかりとはんだ付けされているとのことです。
KaputtによるiPhone12 Pro Maxの分解は、下記からご確認下さい。
Source:kaputt EN/YouTube, kaputt.de(@kaputt_de)/Twitter via PhoneArena, 9to5Mac
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-328954/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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