ノートPCは薄型軽量化と携帯性の観点から、外部の接続機器と繋げるためのポートの数は少なくなっています。また、オフィス内での移動や、外出先などでノートPCを自分のデスクから持ち運ぶ際、繋いでいたマウスや外部モニター、LANケーブルなどをいったん外す作業や、デスクに戻ってまた接続し直すという作業も面倒くさいものです。
そんな悩みを解決できるのが、アートサイトから発売予定の「スマート・ステーション」(2万3800円~ 11月15日現在)です。17個のポートがあるため、ノートPCに同時接続できる機器の数を増やせ、オフィスワークや在宅ワークの効率化に役立つアイテムです。
「スマート・ステーション」に、キーボードやマウス、プリンタ、複数のディスプレイなど、仕事で必要な機器をあらかじめ接続しておけば、デスクから離れたり戻ったりする際も、取り外したり付け直したりするのは、ノートPCと接続用ケーブル1本だけでOK。1本のケーブルを接続するだけで複数繋いだ機器を同時利用できるため、テレワークやオフィス内の移動の際の手間が大きく省けます。
17個のポートは本体の前後に配置され、ケーブルを抜き差ししやすいように設計されています。そのうち、USBポートは5つ、3つがUSB 3.0ポート、残りのふたつがUSB 2.0ポートです。伝送スピードが最大5GbpsのUSB 3.0ポートを使えば、外付けハードディスク内の動画など大容量データの編集作業もノートPCで快適に行えます。
HDMIポートは最大で3台のディスプレイ接続に対応。3画面に別々の情報を出したり、同じ内容を複数の画面に表示するなど、状況や用途に応じた使い分けが可能です。また、高解像度の4Kディスプレイにも対応しており、お気に入りの映画やTV番組を、大画面で楽しめます。
SDカードとmicroSDカードに対応しているのもポイント。SDカードがプロ仕様の映像や画像用メディアとしてよく使われる一方、microSDカードはスマートフォンやタブレットで多く使われています。microSDの変換アダプタが不要のため、編集作業もスムーズに行えます。
便利なのがオーディオ入力端子。ノートPC内蔵のヘッドフォン端子では、どうしてもノイズが入ってしまいまが、3.5mmのオーディオ入力端子であれば、ノイズの入らないハイクオリティな音質で好きな音楽を聴いたり、Web会議でクリアな音声を送ったりできます。
そして、100Wパワーデリバリー対応のACアダプターを繋げば、余裕のある電力供給が可能になります。これにより、ノートPCを充電しながら作業したり、周辺機器を快適に駆動させたりできます。
一台でノートPCの機能を大幅に改善できる「スマート・ステーション」で、ノーストレスのデスクワークを実現してみてはいかが?
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<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/335950/
- Source:&GP
- Author:&GP
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