紅葉が見ごろを迎え、素晴らしい景色を見ながら山や街歩きを楽しむのに最適な季節がやってきました。この美しい自然の景観を長く守るためには、環境問題に目を向けて、小さなことでも具体的に動いてみることも大切です。そんなサステナブル社会に個人でも貢献したい…と考えている人におすすめなのが、日々履いているシューズを通して、環境問題と向き合うという新たな試みです。スイスのパフォーマンスブランド・Onが提案するサステナブルシューズをご紹介します。
「On」は、“革新的なランニングシューズでスポーツを楽しむ”という考えが、ワールドクラスのアスリートやデザイナーたちによって広められ、ブランド立ち上げからわずか10年でスイスを拠点に、アメリカ、ドイツ、日本、中国などに広まった注目のスポーツカンパニーです。
今回登場した「Cloudrock Edge Raw（クラウドロック エッジ ロウ）」（2万6180 円）は、人工的な染色を行わないことで、水質汚染に配慮したサステナブルシューズです。着色や漂白を一切行わずに作られたリサイクル素材を用い、アッパー部分の8割以上に再生ポリエステルを使用しています。
「人工的な染色をしない」というシンプルな考えを実行することで、石油や水の大量消費は抑えられ、生産工場周辺河川への工業排水は軽減され、水質汚染の防止に貢献できます。こうした考えのもと作られたサステナブルシューズを選び、日常生活に取り入れる。こんな小さな取り組みが、環境問題への第一歩に繋がります。
もちろん、Onが持つ世界特許技術であるソール形状“CloudTecシステム”と、爆発的な蹴り出しを生み出“Speedboard”もしっかり内蔵。また、アウトソールに用いられている“Missiongripラバー”は、グリップ性が高く、急に天候が変わるようなアウトドアシーンでも大活躍します。透湿性の高い完全防水・防風のアッパー素材が用いられているので、シューズ内部は常にドライな状態を保ち、爽やかな履き心地を実現します。
従来のハイキングブーツのイメージを覆したホワイト1色のシューズは、アウトドアはもちろん、タウンユースでも大活躍。全体がダークトーンになりがちな秋冬コーデに足元から華やかさを添え、カジュアルな上級者向けの着こなしを演出します。
サイズはメンズ／25.5～29cm、ウィメンズ／22.5～25cm。履けば履くほど自分色に染まる新感覚のサステナブルシューズで、あなたも環境問題に関心を持ってみてはいかがですか。
>> On
＜文／&GP＞
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/335962/
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